2014-11-02

2014-09-27

” 私 ”を創るもの。

あらゆる経験が、
私を創ってゆく。
 
音、匂い、感触、味、目にするもの。
モノ、人や犬たちとの出逢い。  





























一瞬一瞬の想い、
あらゆる生き方に触れること。
 
喜び、怒り、哀しみ、苦しみ、楽しみ。
感じること、心が動くこと全て。
それら全てが
私を創っているんです。
 
だからこそ
「写真」という”ツール”の
表現の幅が、どんどん広がって
いけるんだと思います。



***
昔、私のやってることは
「アーティストじゃない」
と言った人がいた。


でもね。私思ったんです。


アートとは、
この世に生まれてから死ぬまでの
あらゆる”選択”であり
「生き方そのもの」なんだって。
 
人がどう思うかばかりを気にして
本当はやりたいのに
制限してしまった時点で

それって”私”じゃないよね。
”私じゃなくても”いいよね?
 
窮屈になったわたしの鉢植えは、
自ら張り続けた根によって
いつの間にか破壊されてました。

鉢植えは、もういらない。
思うように、好きな場所に
思い描く通りに根を張るんだ。
そうして芽を出しぐんぐん伸びて
実をつけやがて種になり
風に乗って身を委ね、
また根をはるんだ。
 
 
「自分の人生は、
自分でクリエイトするものだぜ!」
 
鉢植えはもう必要ない。
そして私は、写真家です^^
 
さて、NY行きのチケット、
やっとゲットしました。

今日はこれから
撮影行ってきます♪

2014-05-30

"April in New York " vol.1


















"April in New York"

本当に伝えたかったことを
伝えられなかった。

後悔だけはしないって
走り続けてきたはずなのに。

耳でもなく頭でもなく。
心で受け取る人になりたい。
心で伝える人になりたい。

「ありがとう。」

2014-05-26

力の・・・抜き方!



























「力の抜き方をそろそろ覚えなければ・・・」
とある方に言ったら、



「力の抜き方は、力を入れてきた人じゃないと

 どこを抜けばいいのかわからないものだと思うので、

 良いと思いますー!」



と、何ともライトな答えが 笑

そっかー

ってことは、これはこれで
いいんですね。

なんか楽になりました。
ということで、このままいけるとこまで

行っちゃいます!

もしもまた壁に突き当たったら・・・
ぶち壊しながら突き進みます!笑

「写真だけじゃ、おもしろくないぞ」

〜ほぼ日刊イトイ新聞より〜

──上田さんは、師弟関係だった1年の間に
有田さんから
「何を学んだ」と、思っていますか? 
上田‥‥「写真だけじゃないぞ」ということかな。 
──ああ‥‥。 
上田師匠と弟子という関係じゃなくなったあとも
言われ続けている気がします。

「写真だけじゃ、おもしろくないぞ」って。 
──ぜんぜん、会っていなくても? 
上田そうですね。

僕は絵も描かないし、彫刻もやりませんから
かたちとしては
写真だけになっていますけど、もっと深い部分で。 
──ええ。 
上田「お前、狭っ苦しい写真のなかだけで考えてても
 おもしろくないんじゃない?」
ということを、
ずっと、言われているような気がしますね。 
──それは、今でも? 
上田ええ。‥‥師匠、ですから。
師、忘れ得ぬ写真家。

2014-05-06

「好き」を味方に!



























ある場所の前に立った瞬間
顔つきが変わった。
不安そうだった表情が一変。
自信に満ちあふれ、立ち振る舞いまで
変わってく。

それからキラキラと目を輝かせて
彼女はこう言った。

”わたし、お花が大好きなんです!”

「好き」は力をくれる。
最大にして最強の応援団になる。

「好き」を味方に!


・・・・・・・・・・・
と、書いてたら
こんなことを思い出しました。

ある時洋服を買いにいったのだけれど。

こっちのここも好きだし、
こっちのあれもステキ。
持っている服を考えると
コーデしやすいのはこっち。
うーん。悩むわ・・・

どっちにしようか決めかねて
店員さんに相談することにしました。

そしたらその店員さん、
こういったんです。

「どちらもステキですけれど
 わたしはこっちの方がいいと思います。
 着た時のお客さまの表情が全然違いました^^」

って。

衝撃だった。
きっと、一見「気になって」見えたもう一つは
頭で”考えて”選んでたんだろうな。

心から望むもの、馴染むものを
選ぶと、ココロもカラダも喜ぶんだ。
勝手に滲みでちゃうんだ。

「好き」をどんどん味方にしちゃおう^^


何が「好き」かさえ
わからなくなっちゃった時は
どうするかって?

そんなときは「着てみる」ことです。
つまり「やってみる」こと。

着る前から
悩むなんて勿体ないもの。

「好き」を味方に、ね^^

2014-04-30

伝染




あったかさに触れ
はっと我に還る

そんなふうになれたら
どんなに素敵だろうと
思わずにはいられないのです

・・・

N.Y.から戻り1週間が経とうとしているのに
時差ボケ、まだ引きずってるみたいです。
長いぜ 笑

2014-03-14

だいじょうぶ。それでいいんだよ。









































「だいじょうぶ。それでいいんだよ。」
って言われた気がした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
フォーカスする「相手」を
変えるだけで
人ってこんなにも変わる。

「見られている自分」
 
 から

「想う相手」へ


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


よく見られよう、とするから
気負う、背伸びする。

うまくやろう、とするから
力が入る。


そうか。
もうそんなことしなくていいんだ。

弱い自分も、できない自分も
ぜんぶぜんぶ

「そのまま”わたし”」

肩の力がふっと抜けて
やっとみせられた”自然体”が、
本来の「じぶん」

そうだ。

「それでいいんだよ」って
言われた気がした。

もう、うまくやろうとしなくていいんだよ。
だってもうすでに・・・

持ってるんだから、ね(^_-)-☆。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



写真は久々の
before⇒afterシリーズ★

左がフォトセッション前、
右がフォトセッション後。

2014-03-06

その人を好きになっちゃう写真



「宮﨑さんの撮った写真を見ていると、
 その写真に写っている被写体を
 好きになるんです。」

先日、ある方にそう言われました。

「きっと、”純真な笑顔”って男女関係なく
人を幸せな気持ちにしてくれるんだと
思うんです」

って。

そもそも撮影ではそういう意識
(見た人から好かれる写真を撮る!って意識)で
撮っていないためか、へぇ~と他人事のようで
まるで実感がないのですが

もし、そうだとしたら
すごく嬉しい。

【写真を見た人が、
 写っている人を好きになっちゃう写真】


って。なんかすごいよね。
(やっぱり他人事)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この写真は、彼女を撮った中で
いちばん好きな写真!

(プロフィール写真には採用されなかったけど笑)

この間彼女がお誕生日だったってことで
使わせてもらいますたー♡

うん。この飛び切りな笑顔、
やっぱ好きだな。


それにしても、このBLOG写真UPするとき自動的に色補正されちゃうことが
あるみたい。むーん。きになるなぁ。


2014-03-03

「無理しない・心地よい」自分を見つける方法




















本当は気に入ってないけど、
「とりあえず」必要だったから。
急ぎで入り用だったから。と

妥協して買ったものが、
普段過ごしている空間に
あったりしませんか?
いそがしさにかまけて、そうやって
「見て見ぬふり」している自分が
心に居座っていたことに
気がついたんです。


「景色」になっているから気づけないけど、
実はそういうものからも
心って影響をうけ続けています。

物を大事にすることは大切。
だけどそれとは別に、

・手に取るとトキメクもの。
・目にするとドキドキするデザイン、
・着けていて心地よいもの。

とことん追求してこだわった
究極の「自分仕様」に囲まれることは、

エネルギーを高め、
本来持っている潜在的な力を
発揮する手伝いを
自らかって出てくれます。

直感が研ぎ澄まされ、
自分にとって必要なものが見えてくる。



ただ、本当に「それ」が
心地よいかどうか?は

初めから完璧を求めず、
色々試して失敗して、
わかっていくもの。

最近やっと
自分を知る過程そのものが楽しい、と
思えるようになりました。



写真も同じ。
撮られる過程を通して
”自分”を知って行く。

この自分は好きじゃない、
この自分は好き。

「なぜ?」

その答えを繰り返して突き詰めていくと
「無理のない本当に心地よい自分」に
出逢えるんです。

写真は奥が深い・・・

2014-02-22

なんか好き!




ガラスのコップ。
どうやら好きみたい。

何年も前から
きっとちっちゃかった頃から。



光がキラキラ透ける感じとか、
フォルムとか、
理由はたくさんあるのだけど。

あえて追求しないでおこう。

「なんか好き」

それほど信じられるものは
ないと思うから。

2014-02-18

光を照らし続ける彼女




「どうしてこのお店で働こうと思ったんですか?」


先日初めていったカフェで、
オーダーを取りにきてくれたスタッフさんに
そんな質問をした彼女。

話しながら スタッフさんの表情が
みるみる変わっていく。


彼は、インテリアを学ぶ学生さん。

学校が近いこともあり、
ここ表参道にあるお洒落なカフェで
アルバイトをしているのだそうです。


そうして私の大好物な
瞬間に出逢いました。


目つきが変わる瞬間。
キラキラ輝き出す瞬間。

私の心を魅了してやまない
大好きな瞬間。




彼女はこうやって出逢う人に
"スポットライト"を当てていくんだろうな。

しかも自然に。


ね、素敵でしょう。



それとね、質問している姿が
まんま子どもなんです。

子供みたい、じゃなくて「子ども」です。

「あなたのこと、教えて!もっと知りたい!」

とにかくそんなスタンス。

無邪気すぎるでしょ 笑


スタッフの方も、照れながら嬉しそうだったな。


きっと、そういう質問をする
お客さんって少ないのでしょうね。

(ってかそういないよね )


ワクワクは、ワクワクを呼ぶ。

人は鏡ってきっとこういうこと。

素敵な瞬間をありがとう。


私も、目がきらり!光り出す瞬間を、ファインダーに
捉えてもっと発信していきたいです。

がらっとキラッと☆
みんな本来持っている「光」をね(^_−)−☆




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
彼女の名は岸本亜泉さん。
子育て主婦であり、しゃべる遊書家さん。

現在は学校の運営もされながら、海外に精力的に活動の場を
広げられてるめっちゃパワフルなお方。

とってもあったかい方です♡

亜泉さんfacabookはこちら↓
https://www.facebook.com/okaaaaann

2014-01-28

Hawaii's people ~omeletを作るシェフ~




卵何個使ってるの?

-8個!

ほんとに~?

たわいもない会話を楽しみつつ
出できたオムレツのサイズにびっくり。


とろ~りチーズの入った
メキシカン風の美味しいオムレツ。

フライト・寝不足・空腹という
乾いたこころとからだににじ~んと。

お腹も心も満たされたのでした。


そんなオムレツを作る
彼なのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

食べ物ってきっとそう。
作る人の「心」もいただいてる。

食べ物に限らず
すべてが”そう”なのかも
しれません^^


・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「The Saturday Farmers' Market at KCC」にて

※オアフ島のカピオラニ・コミュニティーカレッジ(KCC)の駐車場で毎週土曜日に行われる朝市。(KCCの調理学科が関わっているところもあるそうで、出店してるベンダーはちょっとウマイものが多いと評判です。)美味しい!にたくさん出逢いましたよ^^


2014-01-26

初Hawaiiへ!写真の空気が…!

Hawaiiから戻りました!
写真に写るこむ空気感が全然ちがう。

カリフォルニア州のモントレーの写真の
「質感」に近かったな。

事前に調べた情報によると
年間気温予想は平均17℃。泳げないよな~と
半ば諦めていたのですが、1月でも全然余裕ですね。

昼間はノースリーブで全然OK。
夜はパーカーが必須、という気温でした。



写真、のんびりUPしていきます。






2014-01-07

あなたが一番逢わなければいけない人は・・・






こちらは以前google+に掲載した
彼女のモノクロ写真の中で、
圧倒的に反響の大きかった(+1が多かった)一枚。


コメントはこちら↓

・Wonderful portrait and a lovely smile from the pretty model, I like it very much! Thanks for sharing,
・Love this one. She looks like a movie star 


ご覧くださってる方々は、国籍も様々。
当然、被写体と会ったことがありません。

どこで育ち、
どんなふうに生きてきて、
どんな仕事をしていて、
どんなパーソナリティなのかも
知り得ません。


でもだからこそ、
ある種、実に”客観的”で、
”直感的”な反応だと思うのです。



常識にとらわれることなく、
前を向いて挑戦し続ける自分でありたい。

偏らず、しなやかに。
ニュートラルなこころで在りたい。

なぜかって?

そんな自分が大好きだからです♡

2014-01-06

嬉しいメッセージ。















 『新年早々、家族からは

陽子さんの写真が話題になりました。


 本当に、命ある、いきいきとした写真を

 撮ってくれる人だって。


 去年は出会えた奇跡に感謝。

 いつも応援しています。







Rちゃん、七五三おめでとう!

Mさん、ご家族のみなさま

ありがとうございました。